こんにちは。川崎市の町石屋、吉澤石材店です。

さて、月初から開始した狛江市の寺院墓地での外柵リフォーム工事二件ですが、今日石塔を据え直してほぼ終了に近づきました。雨の影響もほぼなく、順調に進んでくれました。

今回は永い間お墓として頑張ってくれた大谷石の外柵を、御影石製へと作り変える工事でした。

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まだ取り付けていない部材もありますが、両方ともに無事に完成できそうです。どちらのお墓も入り口を広めにとったので、お墓参りがしやすくなったと思います。むこう数十年間は何の心配もないと思います。

P6220018あわせて一軒は御影石製の石塔棹石を磨き直し、従来の「個人墓」から「家の墓」へと文字を刻み直しました。80年近く経過している真壁小目石でしたが、しっかりとしているのできれいに甦ってくれました。

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そしていま一軒は江持石製の石塔。こちらは表面にコケや汚れがしっかりついていたので、高圧洗浄してきれいにしました。正面・側面の文字もハッキリです。

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御影石に比べれば柔らかい石ですが、まだ使っていくことは可能です。ただし、次にこのお墓に手を加えるとすれば石塔の作り替えでしょう。先々の可能性を見据えて芝台は御影石製。無垢材を採用してみました。

偶然ですが、二軒ともに古くからの石塔をきれいにして再び使っていくリフォーム工事でした。古い石の場合には再生することが難しい場合もありますが、ご先祖様が建てたお墓を大事にするというのは基本的に良いことです。

お墓のリフォームの場合、もちろん石塔からすべてを新しくするという場合もあります。逆に、出来れば古い石を使っていきたいという希望のある人もいることでしょう。

そのような時にはどの石が使えてどの石が使えないか。このあたりを石材店に尋ねてみてはいかがでしょうか。

また、よろしくお願いします。


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