川崎市多摩区で石材を扱って200年余、登戸の吉澤石材店です。

今日土曜は、先日建てあげた和型8寸角の石塔のお引渡しとご納骨式でした。昨日とは違い、日差しもいくらか柔らかめ。当日の気候だけは選べないので本当にほっとしました。

このお墓は四十九日法要ではなく百か日法要に合わせて完成させました。少し余計にお待ちいただきましたが、約50日程度の余裕が取れることでお墓に関する選択の幅はぐっと広がります。

つまりお墓に使う石の種類・お墓の形・彫刻文字や内容などについて、迷い考える時間をしっかりと確保できるということです。また石の瑕疵や不具合などにもある程度対応できるという利点もあります。

今回選んでいただいたのはインド産の黒系中間色の石。ご親戚のお墓の石と同石種にしたいというお施主様のご希望です。

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色の濃い石の場合は、雨に降られたり風が強かったりすると完成後間もなくでも意外に汚れていたりするもの。早めに伺いお経の間の待ち時間を使って水拭き清掃です。

うん、きれいになりました。目地も孕んだりせずバッチリです!(写真は納骨後のものです^^;)

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黒系とはいえ、中間色の石は黒御影石ほど印象が強くないためか、好む方は比較的多めですね。この石も写真で見るより落ち着いた印象を持つ石です。

また刻んだ文字は研磨していない状態の色。さらに手作業でサライ仕上げをしてあるので、よりはっきりと映えます。弊社では一部を除き、石塔(墓石)正面の文字はサライ仕上げを施しています。

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さて、そうこうしているうちにお経も終わりご納骨へ。ご家族にお骨を抱いていただいてからお納めしました。

実際に建ち上がったお石塔を前にして、お施主様にも満足していただくことができたようです。

これから長きにわたりこちらのお宅の『心のよりどころ』となる存在へ―。そんなことを願いしっかりと施工しました。良い仕事をさせていただき、本当にありがとうございました。

また、よろしくお願いします。


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