こんにちは。川崎市多摩区の町石屋、吉澤石材店です。

今日は午後から近くのお寺さんで、8寸角和型墓石の据付け工事を完了することができました。

一日天気が持ってくれたおかげですね。連休前に芝台の据付だけは終えていたので、半日の作業で仕上げまで終えることができました。

芝台は一枚の「無垢材」。小さな石を組み合わせる「四つ合わせ型」よりも丈夫です。

すぐ上に来る「中台」との接着面(あるいは接着箇所)が大きくなることも無垢材を採用する理由の一つ。接着剤施工の場合、接着面を多めにとれるのはやはり安心だと思います。

事前に据付けた芝台に接着剤をしっかりとつけ、上から叩いて水平を取っていきます。

P5100029

「中台」の上に「上台」、「棹石」と乗ってくるわけですが、ここから上は弾性接着剤だけでなく、免震材を使って据付けていきます。

この免震材、これを使えばすべてOKというわけじゃありません。でも何もしないよりも良いと考え弊社では標準施工としています。

また接着剤も適量を使って施工します。今の接着剤はなかなか強力。でもだからと言って「点づけ」と言われるような少量を使うのでは、その性能をフルに発揮するのは望めないと思います。

強力だからこそ「面」で使っていかないといけません。

最近はどこの石屋さんでも接着剤施工がほとんどだと思いますが、同じように見えても接着剤をどう使うかは実は重要な部分だと思います。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

P5100035

そして文字彫刻はブラスト彫刻後に、サライ仕上。もうひと手間かけて素敵に仕上げます。少し気が付きにくいかもしれませんが、このひと手間でだいぶ印象が変わりますよ。

長く使っていくはずのお墓ですから、弊社ではしっかりとした工事を心がけていきたいです。せっかくご縁をいただけたので、弊社に頼んでよかったと喜んでいただきたいですから。

また、よろしくお願いします。


トップページはこちら