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施工前

先週に外柵の据付けを始めた現場は、今日で大体作業が終わりました。あとは化粧砂利を敷き込み、塔婆立ての金具を取り付けて完工になります。

もったいをつけるわけではありませんが、土系舗装材と石塔の目地を施工したばかり。無理して傷めるのも嫌なので明日に持ち越しです。弊社は町場の小さな石材店、一つ一つ丁寧に手をかけてお墓づくりを行っていきたいです。

上の写真の古いお墓が、下の写真のような雰囲気に変わりました。

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施工後(まだ完成ではありませんがとりあえず)

アフリカ産ラステンバーグの9寸角の石塔はそのまま再使用です。色濃く見えますがそれは日照の関係。ただし水アカ落としなどのクリーニング済みです。結構きれいになったと自負しています。

それに見た感じもずいぶんと背が高くなったように感じませんか?

実際におおよそ16cmセンチ程度は背が高くなっていると思います。これは何も特別なことをしたわけではありません。今回の外柵の盛り土までの高さは1.5尺(約45cm)、もともとの外柵も盛り土までの高さは1.5尺(約45cm)の設計でした。

それがなぜ高くなったのかと言えば、古い外柵では土中に隠れていた部分があったから。通路が整備される過程で(舗装の関係などで)高くなることにより、相対的に外柵が低くなっていたのです。

今回外柵を作り直すにあたって、今の通路高さを基準に工事することで『失われていた16cm』ほどが取り返せたということです。たった10数cm高さがあがるだけでも、お墓の印象はだいぶ変わってくるものですね。

こうした事例はこのお墓だけのことではありません。施工年が早いお墓に関しては、同じような状態のことも結構あると思います。古いお墓のリフォームを終えると、自分の家のお墓が「思ったより大きかった」と感じた・・・なんていうこともあるかもしれません。

今回は墓誌は建ちませんが、先行き建立する際にも対応できるよう設計してあります。とても立派に完成したと思います。お施主様にも喜んでいただけると嬉しいものです。

また、よろしくお願いします。


せっかくなのでこちらのお墓の一連の工事の様子もご覧ください。

墓石のクリーニング中の様子はこちら
多摩区のお墓工事、雨で無念の中断。そこで石塔のクリーニングをしてみた

旧外柵の解体・基礎工事中の様子はこちら
登戸の寺院墓地、解体撤去に続いて基礎工事終了

外柵据付中の様子はこちら
登戸のお墓で外柵据付作業に入りました

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