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4年前にお墓を建てたお施主様から納骨・戒名彫刻依頼の連絡を受けました。お墓の場所は横浜市泉区のお寺さん。時間が取れたので早速お墓まで行ってきました。

何のため?って、もちろん現場の状況確認がてら、戒名文字追加彫刻の準備のためですね。

戒名文字の大きさは彫刻面(石塔・墓誌など)の大きさによってある程度は決まってきます。でも必ず拓本を取り、それに合わせて文字を書いているんです。現状に合わせて文字を刻まないと、必ずおかしな具合になってしまうことでしょう。

写真のお墓の右側に墓誌が建っていて、そこに白い紙が張り付いています。この紙に拓本を取ります。この作業を「字すり」と呼んでいます。別の事例ですが横から見るとこんな感じです。

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また現場状況を確認することで、お墓に不具合があるかどうかもわかります。ちょっとした補修程度なら戒名彫刻に訪れる際などに手を打てる場合もあります。

この字すり作業、予定が立て込んでいると少し大変に感じる時もありますが、現場確認の意味からも必要なことなのです。状況にもよりますが、手が空いていればもう一度前日までに出向いて彫刻具合の最終確認、拝石目地を取って内部の確認・清掃をする場合もあります。

そんなことで納骨・戒名追加彫刻の依頼をいただくと、納骨前に字すりと彫刻の最低2回、あるいは3回ほどは現場に出向くことになります。

ご法要に合わせて納骨される場合、法要までにお戒名の彫刻も間に合わせることが可能です。ただし、あまりのんびりしてしまうと間に合わなくなる可能性も出てきます。

そうした意味からも、ご納骨・お戒名彫刻のご依頼は日取りが決まったら速やかにお知らせを。石屋からのお願いです。

また、よろしくお願いします。