今日は出入りの日蓮宗のお寺さんにとって大切な日。荒天のもとに100日の大荒行会に出ていた副住職さんの成満帰山式が執り行われました。

この荒行は具合が悪くなり離脱する者も出るような過酷な修行。それを無事に乗り越えてきてくれました。檀信徒の皆さんにとっても待ち望んでいた日です。

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この行は日蓮宗のお坊さんにとって必ず経験しなければいけないというわけではないそうです。それでも辛い思いを乗り越えて修行をする。きっとこれからのご自身にとって背骨となるような行であったろうと思います。

今の状態は、修業を経て鍛えられた刀。これを大切に飾っておくだけではいずれは刀身に錆が回る。実際に日常の副住職としての役割の中で、檀信徒の方の悩みを相談に乗ったり、話を聞いてあげたりする。そうすることで刀は錆びることなく使っていける-表現までは憶えていませんが、こんな内容の祝辞を述べたお上人さんがいらっしゃいました。

つまりは実践ということなのでしょう。

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お寺離れやお墓離れと言われるような今の世です。またそうした印象ばかりがクローズアップされる風潮でもあります。こうした時節だからこそお寺の本来の姿を大切に、檀信徒の方々との絆をさらに太く成長させていかれることを希望します。

修行を成満することで満足するのではなく、檀信徒に頼りにされるお上人、導いていけるお上人に。ぜひ大きく大きく成長していってください。

凡夫の身で偉そうなことは言えませんが、そんなふうに思いました。

満行、おめでとうございます。

また、よろしくお願いします。


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