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川崎市緑ヶ丘霊園の墓所解体作業、何とか無事に終了しました。

公営の霊園の場合、工事途中の状況を写真におさめて管理事務所に提出するという場合がほとんどだと思います。公共工事の場合では常識なので、お墓の工事もある程度はきちんと管理していくべきものなのでしょう。

このあたりの縛りは、考えてみると昔はけっこう緩かったです。新規や改修工事の場合、書類を届けて許可を得れば残るは完成検査のみ。工事写真の提出はありませんでした。解体工事の場合だって同じようなものです。

ところがそれをいいことに、工事で発生する残材を藪などの見えないところに捨て、そのまま帰ってしまうような不届き者もいたようです。解体した廃材などの放置なども。

そうしたいい加減な作業が発覚するに及んで段々と管理が厳しくなってきました。

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現在解体工事の場合、川崎市営霊園では納骨室(カロート)の下側より更に30cm掘削することを義務付けられています。これは万一、お骨が埋まっていたりすることがないようにと言う意味からのようです。

実際にお骨が残っていたという事例があったようですね。(故意かそうでないのかはわかりませんが)これではその返還墓所を次に使う方はたまりません。そうしたことが起こらないよう、何とか掘削完了です。

地盤の状況によってはカロート直下が地山(じやま)といって硬い層になっている墓地もあり、その場合には掘るのも結構骨が折れますが仕方がありません。ここの墓地も掘る必要ないんじゃない?っていうくらいしっかりとした地盤でしたね(笑)

それはともかくとして掘削出来高の確認はOK。埋め戻し・転圧後に整地して作業は終了。あとは工事写真を印刷して届け出れば工事はすべて完了になります。一安心です。

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解体工事は表から見えない部分に不確定要素がたくさん潜んでいます。同じように解体後のさら地からはわからい作業もあります。そんなことをお伝えしたくて書いてみました。

また、よろしくお願いします。