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明日から津田山の緑ヶ丘霊園で墓地の解体工事に入ります。

4平方の墓地は御影石製でまだ十分に使用に耐える状態です。しかし今回、お施主さんの自宅近くのお寺に墓地を構えたことと、ご実家の墓地の承継者が先行きいなくなることまでを考えてのことになります。

ご実家としてのお墓を整理することで、一見するといわゆる『墓じまい』ということになります。ですがこれはお墓を現状に合わせていくという意味では、悪くはない選択だと思います。

当然埋蔵されていたお骨は取り出して新しいお墓に移すことになります。ご先祖様にとっては終の棲家の引っ越しということになりますが、新たな場所で縁のある人たちが手を合わせてお守りしていくことを考えればきっと理解してもらえるはずです。

本来『墓じまい』とは決してすべてを無くして、お骨を何処かに撒いたり埋めたりしてしまうことではありません。子孫が先祖のお骨をお護りし、しっかりと供養していく。ここが大事なところだと思います。

ですから承継者がいるのに理由もなく、しかも流行?に踊らされる形でお墓をたたんでしまうという行為には疑問を感じざるを得ません。もちろん面倒だからなんていうのは論外です。色々な選択肢があるからこそ、冷静になって選択していくことが求められると思います。

いずれにしてもお墓に関して移転や解体を考える時には、家族親戚はもちろん今の墓地の管理人(お寺など)ともしっかりと話をして。私はそんなふうに思います。

もしお墓の移転やお墓じまいをお考えのときには、ぜひご相談ください。一緒に考えましょう。

また、よろしくお願いします。