石材店がお墓やその関係のことについて造詣を深めるのって、建墓を考える人にとって何かいいことがあるのでしょうか?

石屋がお墓について学んでも、特にお客様が建てるお墓の工事費用が軽減されるわけではありません。それにプロなんだから、既にお墓に関して深い知識を持っているのは当たり前のはず。それ以上に何を学ぶのか。こんなふうに思う人も多いのかもしれません。

だからお墓のことについて石材店が学びを深めても、お施主様には大してメリットがない。あなたはそう思いますか?

ちなみに私はそんなことはないと思います。

お施主様の疑問や不安に感じる点を正しく汲み取って解決していく。そのためにはお墓に関する流行や単なる表面上のことを追うだけでは、きっと足りない部分が出てくることもあるでしょう。

お墓についての諸々のことを学びを、それを必要に応じ適切にお客様にお伝えする。せっかくお墓にまつわる仕事をしているのですから、お墓を建てる方に心の安寧を感じていただきたい。そんなふうに思います。

例えば「死者は死んでいると思いますか?生きていると思いますか?」こう聞かれたときに、もちろん死者だから死んでいるのは当たり前と言うか。もしくはその逆を張って生きていると言うのか。

その答えがどちらなのかはともかくとして、こんなこと一つでも語れるか語れないか。もしかしたら同じお墓を建てたとしても、大きく異なる部分が出てくるのかもしれません。

また、よろしくお願いします。