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2月に施工予定の外柵と石塔が入荷してきました。

さっそく文字彫刻、据付工事の段取りして順次進めていきます!と言いたいところですがその前に・・・。

弊社では原則として、入荷してきた石材を一度開梱し、寸法の確認やキズ・破損の有無などを確認しています。国内工場で加工した製品も外国工場で加工した製品もです。

これは加工する人たちを信用していないのではありません。より多くの目で確認することによって、現場で不具合が発覚するのを極力防ぎたいからです。

いくら精度を高めて作製していても、少しの誤差はつきもの。また輸送途中で起きうる欠損などもこの段階でわかれば対応も充分にききます。例えば、左右対称の外柵ならば部材をどちらに持ってくるのか良いのか。現場の状況と寸法・石の模様などを含めて判断するんですよ。そのためにもこの検品は必須です。

そして検品作業だけではなく、下ごしらえも同時に行います。補強金具を取り付けるための穴あけや、指示忘れなどで生じた合口加工などもこの段階で行います。

外国工場での加工品でも、最近はあまりひどい間違いは少なくなりました。検品をせずに現場で工事に入っても何とかなることがほとんどかもしれません。でも、こうした作業をすることによってまれに起きうる可能性のあるトラブルを防ぐことができるのもまた事実。

その結果、円滑にお墓工事を行うことができます。開梱しながらの据付だと、左右の石を逆側に据え付けておけばよかった!なんていうことも案外起きるものですからね。

原石の採掘から工場での加工、そして検品の作業など。実は現場での基礎工事・据え付け工事はお墓工事の最終段階です。だからこそちょっと手をかけてもこんな作業をしていきたいと思っています。

また、よろしくお願いします。